このページでは、「ハムラ法」でのクマ治療を検討する前に知っておきたい予備知識と、東京にある45のクリニック情報について掲載しています。ハムラ法は美容外科手術ですので、しっかり納得できるまで理解することも重要です。
美容目的で行う「クマ・目の下のたるみ治療」は、保険適用とならない自由診療に該当します。
国の定める範囲で治療を行う保険診療に対して、自由診療は治療方法や使用する薬剤などの制限がないという違いがあります。また、治療費に関する定めもないため、各医療機関が自由に費用を設定しています。
ただし、自由診療であっても、安全性や効果には十分な注意が必要です。医師の適切な選択や、事前のカウンセリングで症状や不安要素をしっかり伝えることが大切です。治療目的や施術方法、リスク等について納得した上で検討を進めましょう。
目の下のクマやたるみの改善方法としては、生活習慣の改善や血行促進など日常でケアできるものから、眼輪筋の支持を外科手術によって強化することなど様々な方法があります。
当サイトで紹介している「ハムラ法」は、まず局所麻酔を施し、微細な切開を通じて凹凸の原因となる眼窩脂肪を移動させます。美容外科手術をして目の下の構造を変え、クマ・たるみ改善を目指すのが治療の特徴です。
ヒアルロン酸注入など目元の構造組織を動かさない治療を除き、美容外科手術でのクマ治療のダウンタイムには、腫れや内出血が数日~数週間続くことがあります。通常の生活に戻れるまでの期間は、個人差はありますが約1~2週間程度*です。
「ハムラ法」と「下眼瞼脱脂術(経結膜脱脂)」は、目の下のたるみやクマ治療に用いられる方法ですが、アプローチや効果、リスクにおいて異なります。
ハムラ法は、クマ・たるみの原因となっている眼窩脂肪を移動させることで凹凸をフラットにする一方、下眼瞼脱脂術(経結膜脱脂)は、目の下のふくらみとなってしまった眼窩脂肪を、結膜を通じて除去して平らにすることを目的とした治療方法です。ともに外科手術のため切開が必要で、腫れや内出血などのダウンタイムが必ずあります。
ハムラ法は眼窩脂肪の構造を変える手術のため、下眼瞼脱脂術(経結膜脱脂)と比べると効果の持続が期待できる一方、手術に伴うリスクも考慮しなければなりません。手術の選択肢を検討する際には、専門的な医師のカウンセリングが欠かせません。治療方法や手術のリスク、ダウンタイムに関して十分な説明を受け、自身の希望や状態を考慮した上で最適な判断を行うことが大切です。
どちらの方法も、クマ・たるみの状態や患者の希望によって選択されるべきです。美容目的の治療は個人差が大きいため、医師は患者一人ひとりに合ったアプローチをカスタマイズできるスキルが求められます。医師・クリニックの実績や治療方針などにも目を通し、十分に検討しましょう。
治療の検討に際しては、自身の目的や予期されるリスクをよく理解した上で、口コミ評価だけで判断をせず、医師の専門的なアドバイスを受けながら判断することが大切です。
クマや目元のたるみ治療といえば、「脱脂+脂肪注入」が一般的だと思っていませんか。
年齢とともに自然と減る目の下の脂肪(眼窩脂肪)を取り除き、しかも取ったその同じ場所に、もともと存在しない=異物といえる新たな脂肪を注入する… 。
これには、異を唱える医師も少なくありません。
このサイトでは、脱脂も脂肪注入もしない、脂肪を移動させて目の下の凹凸を解消する「正しいハムラ法」について解説しています。
「ハムラ法」は、目元を切る手術です。いくつか論文で発表されている術式がありますが、ここでは一般的に 「(表)ハムラ法」「裏ハムラ法」と呼ばれる 2 つの施術 を覚えておきましょう。
「表ハムラ法」とは、下まぶたのまつ毛の生え際に沿って皮膚表面を切開し、ふくらみの原因になっている眼窩脂肪を、凹んでいる目袋の下の溝に移動させる術式です。
余剰皮膚の切除を行うことで、皮膚のたるみも同時に解消することができます。
皮膚表面の切開準備
まつ毛の下の数mm表面からアプローチし、眼窩脂肪を移動する準備をします。
横から見て膨らんでいる部分が、正面から見て「たるみ・クマ」に見えてしまう箇所です。
膨らみと隣接したピンクの部分が眼輪筋です。
切開して脂肪を移動
破線部分を切開した後、たるみの原因となる凹凸をフラットにするため、皮膚と眼輪筋の一部を剥離します。
症状に合わせ、膨らみから凹み部分へと眼窩脂肪を再配置するイメージです。
通常、脂肪切除はせず、移動のみです。
縫合して手術終了
眼窩脂肪の移動のために剥離した内部組織(脂肪部分)を固定。次に、切開したまつ毛の生え際を丁寧に縫合します。
術後、一時的に皮膚の表側には傷跡が残るものの、熟練の医師であれば眼輪筋を損傷することは考えにくいでしょう。
眼窩脂肪を移動して、目元の凹凸によるクマを改善させる治療法という点は表ハムラ法と同じです。
裏ハムラ法では、下まぶたの裏側を切開して眼窩脂肪にアプローチするので、皮膚表面に傷がつかないのが特徴。
手術視野が狭く、高度な技術を必要とする手術です。
リガメントを切離
下まぶたの裏の結膜側から切開し、眼輪筋を支えるリガメント(靭帯)を切り離します。
この内部処理が、仕上がりやダウンタイムの状態を左右するといっても過言ではなく、狭い術野に対し高い手術スキルが求められます。
眼窩脂肪を移動
たるみやクマの原因となる目の下の凹凸は、内部構造を調整して改善を目指します。
眼窩脂肪の移動先となる「ポケット」をつくり、表から見て自然にフラットになるよう脂肪を目袋のほうへ移動させて段差を解消します。
縫合して手術終了
表ハムラ法同様、切離したリガメントと切開した下まぶたを縫合します。
全工程を下まぶたの裏側から行うため、皮膚表面に傷が残ることはありません。
また、基本的に表からの切開より小範囲での切開が行われることも特徴です。
小範囲で切開を行い、皮膚に傷が残らないのがメリットの「裏ハムラ法」は、皆さんの大切な目元にメスを入れる外科手術です。ご自身でも知識をもってから、熟練した施術実績のある医師のいるクリニックへ相談しましょう。
ここでは、目の下の脂肪(眼窩脂肪)の移動でクマ治療を行うハムラ法の中でも、皮膚表面に傷がつかない「裏ハムラ法」を行う東京のクリニックを紹介します。
裏ハムラ法に特化した
クマ治療を提供
引用元:Pono
clinic公式HP
(https://pono-clinic.jp/menu/dark-circles/back-hamura-and-back-mid-facelift/)
所在地 | 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿 7F |
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問合わせ先 | 03-5990-6112 |
注入異物除去の
手術も受けられる
引用元:BRクリニック銀座公式HP
(https://www.br-clinic.com/)
所在地 | 東京都中央区銀座8-9-17 KDX銀座8丁目ビル12F |
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問合わせ先 | 03-6274-6777 |
複数の症例から
術後がイメージできる
引用元:クリニック日比谷公式HP
(https://www.cl-hibiya.com/)
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB2F |
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問合わせ先 | 0120-115-634 |
【選定基準】
当サイトでは、2023年6月16日に「裏ハムラ 治療」でGoogle検索して表示された全13ページおよび「ハムラ
治療」でGoogle検索して表示された12ページのうち、ハムラ法のメニューがある医療機関37院を調査。このうち、「ハムラ法」に関する学会発表・論文執筆の実績を公式HPに掲載しているGoogle口コミ評価が4.0以上の8院の中、以下のニーズ別に3院を紹介しています。
◆Pono clinic…日本美容外科学会(JSAPS)および日本皮膚科学会に所属し、唯一YouTubeで積極的に「裏ハムラ法」に関する情報発信している。
◆BRクリニック銀座…日本美容外科学会(JSAPS)専門医で、他院で行ったクマ治療に対して「注入異物除去手術」を行っている。
◆クリニック日比谷…日本美容外科学会(JSAPS)専門医で、公式HP上にハムラ法に関する症例画像紹介が最も多い。
引用元:Pono clinic公式HP(https://pono-clinic.jp/menu/dark-circles/back-hamura-and-back-mid-facelift/)
Pono clinicは、クマ治療として脱脂・脂肪注入をセットとしたメニューは設けず、下まぶたの裏側から小さい範囲でアプローチする「裏ハムラ法」を推奨しています。脂肪を取ったり、外部から入れたりすることがなく、皮膚の表面を傷つけないことが特徴です。もとからある患者さんの眼窩脂肪を移動させ、凹凸を整えてクマを根本的に解消する手技に自信を持っています。
クリニック名にある「Pono(ポノ)」は、ハワイ語で“すべてのことが本来あるべき状態、正しい状態”という意味。医師だけでなく、カウンセリングを担当するスタッフも、患者さんが納得して治療を受けられるようヒアリングに時間をかけ、安心してもらえる環境づくりを徹底しています。
技術指導医の経歴を持つ芝容平院長は、日本を代表する美容クリニックを目指し、技術力の研鑽だけでなく治療法の研究や新しい治療法の導入など、自分にも自分の大切な人にも自信を持って提供できる治療を大切にしています。
また、日本美容外科学会(JSAS)専門医でもある芝容平院長は、脱脂により目の周りがくぼんでしまうリスクや、クマ治療のために注入した脂肪が定着しない場合にしこりとなる可能性など、YouTubeを通じて美容医療に関する情報を発信しています。
2008年3月 | 防衛医科大学校医学科卒業 |
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2008年6月 | 防衛省防衛医科大学校病院 研修医 |
2010年6月 | 防衛省航空自衛隊下甑島分屯基地 衛生小隊長 |
2011年8月 | 防衛省航空幕僚監部 主席衛生官付 |
2011年11月 | 防衛省防衛医科大学校病院 皮膚科 |
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2014年4月 | 医療法人社団医凰会 |
2015年5月 | 清水富士山病院 院長 |
2015年12月 | 川崎中央クリニック 副院長 |
2016年3月 | 福岡博多駅前通中央クリニック 院長 |
2016年 | 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得 |
2017年1月 | 湘南美容クリニック福岡院 |
2017年6月 | 湘南美容クリニック熊本院 院長 |
2018年11月 | 湘南美容クリニック立川院 院長 |
2022年 | 美容外科に専念するため皮膚科専門医を更新せず |
2022年5月 | 日本美容外科学会認定美容外科専門医取得 |
2022年 | Pono clinic(ポノクリニック)開業 |
1~2週間は腫れによる膨張感・内出血・痛み・違和感などを生じますが、経過1ヵ月頃には、腫れ・内出血・痛みは落ち着きます。その後「瘢痕(はんこん)化」という一時的に組織が硬くしこりのようになりますが、徐々に柔らかく馴染んでくるそうです。Pono clinicでは、創傷治癒の観点から、術後の経過半年程まで注視しています。
施術時間は60分程度。患者ファーストで、施術時の痛みや不安を取り除く努力を徹底しています。
Pono clinicでは「同じ効果ならダウンタイムは短い方がよい」「ダウンタイムが短くても効果がなければ意味がない」と考え、目元形成を行うすべての施術で、内出血や腫れを抑えるMD式高周波メスを標準使用しています。
使用メリットは、一般的な電気メスよりも微細に組織を切りながら止血も行えること。ダウンタイムの内出血や腫れをなるべく抑えることで、患者さんの体の負担を減らす努力をしています。
参照元:Pono clinic公式HP(https://pono-clinic.jp/price/face/detail_bags.php)
上記費用のほかに、笑気麻酔・ブロック麻酔・局所麻酔まで30,000円または静脈麻酔50,000円がかかります(ともに税込み)。
クマ・たるみの状態や手術内容によって料金が異なる場合があります。正確な費用は、来院時に医師またはカウンセラーに直接ご相談ください。
参照元:Pono clinic公式HP
(https://pono-clinic.jp/price/face_bags/)
「Pono clinic」の公式 HP で
裏ハムラ法の料金一覧をみる
口コミ評価 | ★5.0 | クチコミ数 | 32 |
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※Google 口コミ評価は、2023年7月16日調査時点のものです。
診察が丁寧でした
裏ハムラ法と裏ミッドフェイスリフトを受けました。親族が先生に同じ施術を受けたのもあり、信用していましたが、実際丁寧な診察で、スタッフさんの気遣いがとてもよかったです。
YouTubeを拝見
芝先生のYouTubeを拝見して「この先生に任せたい」と思って裏ミッドフェイスリフトと首の施術を受けました。カウンセリングも説明をしっかりして頂いたので、安心して臨めました。
初めてでとても緊張
美容外科でのオペは初めてで緊張して行きましたが カウンセリングの方も親切で話しやすく、診察も丁寧な説明とお人柄で、この先生なら安心してお願いできる!と思いお願いしました。
所在地 | 東京都渋谷区代々木2-11-1 ラウンドクロス新宿7F |
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診療時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 月・木曜日 |
電話番号 | 03-5990-6112 |
公式HP | https://pono-clinic.jp/ |
引用元:BRクリニック銀座公式HP(https://www.br-clinic.com/)
BRクリニック銀座は、下眼瞼の美容外科手術や、他院の修正手術も得意とする完全予約制・女性のみ対応のクリニックです。クマ治療では、眼窩脂肪の再配置・固定を行う裏ハムラ法の施術のほか、表ハムラ法、経結膜脱脂術が選択できます。
注入遺物除去手術では、例えば「脱脂+脂肪注入」など他院でのクマ治療でしこりが残ってしまった場合などにも修正対応しています。マイクロ顕微鏡を使用した細やかな手術は、過去に大学病院外来で後遺症治療を15年以上行ってきた院長のこだわりでもあります。
野本俊一院長は、大学病院の形成外科で美容後遺症外来を担当していた経験を持ち、日本形成外科学会専門医と日本美容外科学会(JSAPS)専門医ライセンスを持つ医師です。
注入異物除去手術を得意としており、裏ハムラ法を行う一方で、他院で失敗したり後遺症が出てしまったりした方の救済も行っています。
2000年 | 杏林大学医学部卒 |
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2003年 | 日本医科大学付属病院 形成外科・美容外科 入局 |
2005年頃 | 美容外科後遺症外来を担当 |
2013年 | 大学病院で美容診療グループの責任者に就任 |
2014年 | 大手美容外科クリニック 非常勤の技術指導医として勤務 |
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2018年 | 日本美容医療協会で最年少理事を務める |
2021年 | 日本美容外科学会(JSAPS)評議員 |
BRクリニック銀座では、オリジナルの裏ハムラ変法が行われています。深い溝の原因となる靭帯の処理と、眼窩脂肪の再配置、縫い付けもしっかり行います。施術時間は約40~60分。局所麻酔と、希望があれば笑気麻酔を行います。
主な副作用は、術後の腫れ・血種・左右差・知覚鈍麻などです。ダウンタイムは、約3日間の腫れと約1週間のマスクで隠れる程度の内出血が見込まれます。手術では靭帯剥離など目の下の内部処理を行うため、当日夜から48時間程度は施術部に強い腫れが起こる可能性があります。洗顔やメイクは施術当日から可能ですが、結膜の縫合を行うため、コンタクトレンズは1週間後からの使用を推奨しています。
皮膚表面に傷が残らない「裏ハムラ法」においては、BRクリニック銀座では術後のテープ保護は行わない方針をとっています。
また、吸収糸で縫合するため抜糸は不要。長期安定性を重視して内固定法にこだわり、「見えない場所だからこそ、手を抜かずに誠実に内部処理すべき」というモットーで治療を提供しています。
※参照元:BRクリニック銀座公式HP(https://www.br-clinic.com/lowereyelid/)
表示価格は、抜糸、投薬、術後検診等の費用および局所麻酔料金を含みます(笑気麻酔も希望者には提供)。また、オプションで涙袋形成220,000円、メーラーリフト220,000円、骨膜リフト440,000円が選べます(すべて税込み)。
※参照元:BRクリニック銀座公式HP
(https://www.br-clinic.com/price/)
「BRクリニック銀座」の
公式HPで
裏ハムラ法の料金一覧をみる
口コミ評価 | ★4.3 | クチコミ数 | 38 |
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※Google口コミ評価は、2023年7月16日調査時点のものです。
終始、思いやりの対応
手術をして頂いてから1ヵ月。術中、先生が何度も優しく声をかけて下さり、看護師の方も終始、的確かつ思いやりに溢れたご対応で本当に安心した気持ちで臨めたことをよく覚えています。
脂注のしこりを除去
先日、他院での脂肪注入のしこりの除去手術、表ハムラ、涙袋形成の施術をしていただきました。他の患者さんと顔を合わすことも、流れ作業のような不安な対応もありません。
焦らず納得できる
大事な顔ですから、焦らず、自分が納得できる治療や、先生にお願いするべきだと思います。 私は、野本先生にお願いし本当によかったと思っています。ありがとうございました。
所在地 | 東京都中央区銀座8-9-17 KDX銀座8丁目ビル12F |
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診療時間 | 10:00~19:00(完全予約制) |
休診日 | 水・日曜日 |
問合わせ先 | 03-6274-6777(※初診は https://www.br-clinic.com/contact/ からのみ) |
公式HP | https://www.br-clinic.com/ |
引用元:クリニック日比谷公式HP(https://www.cl-hibiya.com/)
クリニック日比谷では、目の下のふくらみや凹みによるクマ治療として、経結膜的眼窩脂肪移動術(通称:トラコンハムラ)を採用しています。施術は、毎週水曜の担当ドクター診察日のみとなります。
クマ治療で一般的に行われる脱脂術は、患者さんの状態によっては小さなしわやたるみに対して悪影響につながる可能性を示唆し、同院ではトラコンハムラを影クマ(黒クマ)治療の第一選択肢として提案しています。公式HPでは、採用している「経結膜法」は、結膜から眼窩脂肪にアプローチする方法で、眼輪筋には触れないため損傷が考えにくいと解説されています。
トラコンハムラは、もともとはアメリカで報告された術式で、クリニック日比谷では、大学病院の教授でもあり日本美容外科学会(JSAPS)専門医の資格を持つ百澤医師が執刀しています。
難易度が高いとされるトラコンハムラや表ハムラ法のほか、フェイスリフトなどのフェイスラインにかかる手術などを得意としています。
1995年3月 | 山梨医科大学医学部医学科卒 |
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1997年4月 | 東京大学医学部附属病院形成外科学教室入局関連病院勤務 |
2002年11月 | ソフィアクリニック非常勤医師 |
2004年4月 | 杏林大学医学部付属病院形成外科・美容外科 講師 |
2007年5月 | クリニック日比谷非常勤医師 |
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同7月 | 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 講師 |
2012年4月 | 山梨大学医学部地域医療連携支援学講座 特任准教授 |
同4月 | 山梨大学医学部附属病院 形成外科 准教授 診療科長 |
2019年5月 | 山梨大学医学部附属病院 形成外科 教授 診療科長 |
手術は局所麻酔と静脈麻酔を併用して行い、施術時間は60~90分程度です。施術は、静脈麻酔で眠っている間に行われるため痛みは感じにくく、目が覚めた直後も局所麻酔薬が効いているため、痛みは感じにくいでしょう。
結膜切開部は縫合しますが、溶ける糸を使用するため抜糸は不要。手術直後は1時間程目元を冷やしてから、治療当日の工程は終了となります。腫れが引いて通常の生活に戻れるようになるまでには、1週間程度を要します。
ダウンタイムには個人差がありますが、腫れと内出血を抑えるために、3日目までは茶色いテープを目の下に貼る必要があります。翌日から洗顔やシャワーが可能で、施術から1~2週間後に医師チェックのための再受診が必要です。
※参照元:クリニック日比谷公式HP(https://www.cl-hibiya.com/kuma/#kuma)
経結膜的眼窩脂肪移動術には、麻酔代55,000円、血液検査代11,000円が別途必要です。オプションで、ミッドフェイスリフト110,000円フラクショナルレーザー33,000円が選択できます。
公式HPに初診料・再診料の記載はありませんでした。
※参照元:クリニック日比谷(https://www.cl-hibiya.com/price/)
「クリニック日比谷」の
公式 HP で
裏ハムラ法の料金一覧をみる
口コミ評価 | ★4.4 | クチコミ数 | 17 |
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※Google 口コミ評価は、2023年7月16日調査時点のものです。
クマに長年悩んでいた
長年悩んでいた目の下のクマをとって頂きました。先生にお願いして良かったと思います。一度クマで悩んでおられる方は受診して、なぜ凹むのか、なぜ裏ハムラが良いのか、聞くと良いです。
緊張した心がほぐれた
先生、スタッフの方みなさん大変お優しくにこやかで、緊張していた心がほぐれました。丁寧で親切で…感動しました。仕上がりも満足です。また何かありましたらよろしくお願いします。
顔の印象が変わった
長年ともにしてきたくまがなくなり、自分の顔が、かなり印象が変わったと思いました。メイクも楽しくなりましたし本当に頼んで良かった。日比谷あたりで探すならオススメします。
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB2F |
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診療時間 | 10:00~20:00 |
休診日 | 月・火・木・金・土・日曜日(※「ハムラ法」診療は水曜のみ) |
電話番号 | 0120-115-634 |
公式HP | https://www.cl-hibiya.com/ |
Pono clinicは、日本美容外科学会(JSAPS)を持つ芝容平院長が、眼窩脂肪を取ることなくハムラ法・裏ハムラ法を行うクリニックです。「誠実な美容医療」を掲げ、カウンセリングやダウンタイムを最小限に抑えること、実績のある治療法の提供を大切にしています。
湘南美容クリニックのクマ・たるみ治療について、ご紹介します。同クリニックでは、脂肪を移動させることで目の下を平らに整える切開ハムラ法や裏ハムラ法に加えて、脂肪除去と脂肪注入によってクマ・たるみを改善する外科治療を行っています。
日本形成外科学会に所属する医師、または東京美容外科で3年以上の実績を持つドクターのみが治療を担当しています。納得いくまで受けられるカウンセリング、明確な料金設定、一生涯対応するアフターケアなど、手厚いサポートが特徴。診療時間も21時までと長めです。
東京・銀座にあるクマ取り専門のクリニックで、裏ハムラ法や表ハムラ法をはじめ、様々なアプローチでクマやたるみの改善に取り組んでいます。個々の状態に合わせた治療メニューを提案し、自然な目元を目指すことが特徴です。患者が安心して治療を受けられるよう、効果的かつ丁寧なサポートを行い、日常生活をより明るく過ごせるようサポートしています。
水の森美容クリニックでは、患者一人ひとりの状態に合わせた治療方法を提案しており、特に「ハムラ法」を用いた目元の改善が特徴です。無料カウンセリングを通じて、治療に関する詳細な説明を行い、患者が納得した上で治療に進むことを大切にしています。安心して相談できる環境が整っています。
皮膚科医・形成外科医・心療内科医・看護師・栄養士など、さまざまなジャンルの専門家が在籍。それぞれが、患者1人1人に合った治療を提案しています。院長は日本形成外科学会形成外科専門医であり、裏ハムラ法をはじめとする美容外科治療を得意としています。
患者それぞれの人生に、美容外科・形成外科の技術で彩りをつけたいという思いで開院したクリニック。目の下の切らないクマ取り、ハムラ法、ヒアルロン酸リフト、ウルトラセルQ プラスなど、ニーズに合わせて選べる治療法を豊富に取り揃えています。
美容外科・婦人科形成・美容皮膚科を取り扱うルクスクリニックは、患者の悩みに共感し、寄り添うクリニック。日本美容外科学会専門医(JSAS)の院長をはじめとする、女性医師が数多く揃っています。幅広いニーズに応えるメニューと、丁寧なカウンセリングが強みです。
1989年に開院した全国展開の美容整形クリニック。いわゆるプチ整形と呼ばれる切らない美容整形から、高い技術を必要とする外科手術まで、幅広いニーズに対応しています。クマ・たるみ治療については、切らない治療・注入治療・外科手術など、多様なメニューを用意。
女性限定のBRクリニック銀座では、日本美容外科学会(JSAPS)専門医と日本形成外科学会専門医のダブルライセンスを持つ野本俊一院長による、注入異物除去手術をはじめとする修正手術を特徴としています。もちろん、眼窩脂肪を除去しないハムラ法・裏ハムラ法の施術も可能です。
顎顔面形成外科を専門とするクリニック、リッツ美容外科のクマ・たるみ治療をご紹介します。同美容外科は、クマ・たるみ治療として、切開ハムラ法、裏ハムラ法、筋皮弁法を手掛けています。ハムラ法では、従来の手法に独自のアレンジが加えられています。
Zetith Beauty Clinic(ゼティスビューティークリニック)が手掛けるクマ・たるみ治療を調査しました。同クリニックでは鼻整形をはじめとした美容外科・美容皮膚科・美容内科を手掛けており、切開ハムラ法、裏ハムラ法に対応しています。
MASAKI CLINICこと真崎医院のクマ・たるみ治療を調査しました。同クリニックでは、切開ハムラ法、裏ハムラ法などのクマ・たるみ治療を提供しています。また、切開ハムラの発展形、眼輪筋オーバーラップ法といった独自の術式も手掛けます。
加藤クリニック麻布のクマ・たるみ治療メニューについて、調査した内容をお伝えします。同クリニックでは、ハムラ法、裏ハムラ法の施術の他、ハムラ法に筋皮弁法を組み合わせたり、裏ハムラ法を発展させた拡大経結膜的下眼瞼形成を手掛けたりもしています。
東京シンデレラ美容外科のクマ・たるみ治療を調査しました。同院は、クマ・たるみ治療のメニューとして、切開ハムラ法、裏ハムラ法、下まぶたの内側を切開して脂肪を除去する「切らないクマ取り」をラインナップ。加えて、脂肪注入も行っています。
「形成外科の技術をベースにした美容医療」を手掛ける宮益坂クリニックでは、クマ・たるみの治療として、ハムラ法や裏ハムラ法ををはじめ、経結膜下眼瞼脱脂術や下眼瞼皮膚切除などに対応。さらに、脂肪注入やヒアルロン酸の注入も行っています。
WOM CLINIC GINZA(ワムクリニック銀座)が手掛けるクマ・たるみ治療をご紹介します。同クリニックには、裏ハムラ法を手掛ける医師が在籍。加えて、目の下の脂肪切除や「WOM式目の下たるみ取り」といった治療に対応しています。
恵比寿駅近くの美容外科、MAe Clinic(マエクリニック)が手掛けるクマ・たるみ治療を調査しました。同院の施術メニューには、クマ・たるみの治療として、切開ハムラ法、裏ハムラ法、下眼瞼脱脂などがラインナップされています。
新橋の美容外科コムロクリニックは、従来の術式を改良した「痛くない・腫れない・目立たない」コムロ式の手術を提案しています。同クリニックのクマ・たるみの治療は主として経結膜脱脂や脂肪注入ですが、ハムラ法や裏ハムラ法もメニューに記載されています。
ビクアスクリニックは、美容外科・美容皮膚科を標榜する秋葉原の美容クリニックです。同院が手掛ける目元のクマ・たるみの治療メニューは、切開ハムラ法や、経結膜脱脂(同クリニックでは「裏ハムラ法」と紹介されています)となっています。
レジュバメディカルクリニックは、「心休める一軒家」というコンセプトを持つ南青山の美容クリニック。美容外科・美容皮膚科を標榜しています。同クリニックでは、クマとたるみの治療として、下眼瞼脱脂術をはじめ、表ハムラ法、裏ハムラ法を手掛けています。
ピュアビューティー恵比寿のクマ・たるみ治療をご紹介します。同クリニックでは、表ハムラ法(切開ハムラ法)や裏ハムラ法のほかに、下眼瞼脱脂(クマ取り)や下眼瞼除皺術といった治療を手掛けています。
LOCHIC CLINIC GINZA(ロシッククリニック銀座)は、豊胸手術と鼻整形の専門クリニックですが、施術メニューにはハムラ法、裏ハムラ法、目の下のクマ取り(経結膜脱脂)、目の下のたるみ取り(皮膚切除)といったクマ・たるみ治療も掲載されています。
銀座の美容クリニック、VENUS BEAUTY CLINIC(ヴィーナスビューティークリニック)のクマ・たるみ治療をご紹介します。同クリニックでは、ハムラ法、裏ハムラ法、皮膚切除などの治療を行っており、片目のみ手術することも可能です。
銀座にある美容クリニック、ヴェリテクリニックのクマ・たるみ治療メニューを調査しました。ハムラ法、裏ハムラ法などの施術をおこなう同クリニックでは、カウンセリングの際に3Dシミュレーションを用いることで、仕上がりイメージの共有を心掛けています。
美容外科・美容皮膚科を標榜する新宿のもとび美容外科クリニックの、クマ・たるみ治療について、ご紹介します。同クリニックでは、クマ・たるみの治療としてハムラ法、裏ハムラ法、脱脂などを手掛けており、公式HPに症例を掲載しています。
アマソラクリニックは、美容外科・美容皮膚科を標榜する渋谷のクリニックで、ボディラインの形成から目元、口元の整形、脱毛やボトックスまで幅広く手掛けています。クマ・たるみの治療では、ハムラ法、裏ハムラ法、下眼瞼脱脂などを手掛けています。
渋谷の美容外科、アーククリニックでは、輪郭形成からボディ形成までの幅広い施術を手掛けています。同クリニックのクマ・たるみ治療は、裏ハムラ法、下瞼脱脂、下瞼たるみ取りなど。また、下瞼たるみ取りの追加オプションとして、切開ハムラ法も可能です。
錦糸町にある美容外科・美容皮膚科、ティーズクリニック。同クリニックが行っているクマ・たるみ治療を調査しました。同クリニックでは、ハムラ法、脱脂、皮膚切除といった施術メニューがあり、いずれも形成外科医の院長が手掛けています。
聖心美容クリニックは、ISOを取得し、すべての医師に技術トレーニングを行うなど、「安心・安全・信頼・満足・納得」をモットーにした美容医療の提供を行っています。伊藤康平院長は、日本美容外科学会(JSAPS)会員で日本外科学会専門医を持ち、ハムラ法の施術が可能です。
Taide Suenaga Clinicは、国内外の美容クリニックで技術指導・顧問医としての経歴を持つ末永裕信院長が率いるクリニックです。眼窩脂肪を切除しないハムラ法・裏ハムラ法を提供しています。本当に効果のある施術、必要と思われる施術のみを提供するため、カウンセリングを丁寧に行っています。
日本形成外科学会専門医で大学病院教授の百澤明医師がトラコンハムラ(経結膜的眼窩脂肪移動術)を行っています※毎週水曜のみ。術者コメント付きの画像症例が多く紹介されており、術後の帰宅が心配な方向けに「お送りサービス」の相談も行っています。
BIANCA CLINICで行われているのは、余分な眼窩脂肪を除去するハムラ法です。新行内芳明院長は、形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAPS)専門医のダブルライセンスを持つ医師です。「人生を輝かせるトータルビューティーの提供」をポリシーとするクリニックです。
表参道スキンクリニックでは、下眼瞼除皺術としてハムラ法と骨膜固定法が採用されています。行われているハムラ法は、余分な脂肪と皮膚のたるみを切除する方法です。表参道院には日本形成外科学会専門医である陳建穎医師や坂本好昭医師が在籍しています。
東京イセアクリニックは、日本でも数少ない日本形成外科学会の連携施設。数ある治療の中でも、二重・目元の整形手術を得意としています。初診料・麻酔料金・術後に必要なアフターケアなど、必要な料金がすべて含まれており、追加が発生しないのが特徴です。
城本クリニックは、全国各地に展開する美容整形・美容皮膚科。無資格のカウンセラーは在籍しておらず、すべての相談を医師・看護師といった専門家が対応しています。目の下のたるみ・クマ治療としては、外科手術のほかにプチ整形を選択することも可能です。
創立以来、「小さな手術で大きな効果を」をモットーにさまざまな美容医療の提供を行っているクリニック。24時間受け付けているメール相談・緊急連絡先といったサポートや、医師による丁寧なカウンセリングなど、患者ファーストの耐性を整えています。
2020年開院のR.O.clinicでは、患者それぞれの要望と皮膚の状態に合わせた治療法の提案・アドバイスを心がけています。目の下のクマ・たるみ治療では、手術・注入治療・脱脂術を中心に提供。見た目に手を加えるという責任と向き合い、誠実な医療に取り組んでいます。
目の下の脱脂術や目頭切開など、数ある美容医療の中でも眼形成に強みを持つクリニック。働いている方でも手術を受けやすいよう、16~21時までの夜間診療時間を設けています。カウンセリングも重視しており、内容に納得できた場合のみ施術を実施。料金についても明確です。
患者様の痛みや苦痛などをなるべく少なくするよう配慮しているクリニックです。目の下のたるみ・クマ治療では、表ハムラ・裏ハムラ法・経結膜脱脂術などの施術をします。患者様のお悩みを解消できるよう、アメリカ留学で学んできた技術の提供を行っています。
表参道や新宿、大阪にあるセレクトクリニックは患者さん一人ひとりに合わせた施術を提供しているクリニックです。 セレクトクリニックでは目の下のクマ・たるみ治療として裏ハムラ法や表ハムラ法、下眼瞼脱脂術、下眼瞼除皺をおこなっています。表参道院の大岩宏維院長は日本形成外科学会 認定専門医、日本美容外科学会(JSAPS) 認定専門医です。
口腔外科医と美容外科医がタッグを組んで高度な施術をしているクリニックです。顔に特化した顎顔面外科が専門です。小顔、輪郭、パーツのバランスなどの悩みに寄り添い、丁寧なカウンセリングの上、適切な治療を提案しています。クマ・たるみには下瞼眼脱脂術、裏ハムラ法、表ハムラ法での対応が可能です。
一般眼科をはじめ、目の周りの悩みに対する美容外科手術や美容注射などを提供しているアイクリニック大井町。クマ・たるみの治療では、クマの種類を見極め、適切な治療方法を提案します。ハムラ法にも対応しています。年齢や状態に合わせて、ヒアルロン酸注入との併用も可能です。臨床経験豊富な院長が自ら患者さん一人ひとりに合った手術を行います。
新宿・目黒・羽村と3つの医院を展開しているクリニックです。美容外科、美容皮膚科、再生医療、美容内科に対応しており、目の下のたるみやクマ治療はハムラ法・ヒアルロン酸注射・肌再生高純度脂肪注入・目の下の脱脂・アイスレッド・3Dリポアイリフト・3Dパーフェクトアイリフト・筋膜アイズリフトがあります。裏ハムラ法も対応可能です。
日本形成外科学会専門医の資格を持つ女医・西脇由佳先生が院長を務めるクリニック。美容外科診療のほかにも、美容皮膚科や一般皮膚科、形成外科診療にも幅広く対応しています。目の下のクマ・たるみ治療では、主にハムラ法を推奨。形成外科医としての技術力の高さを背景に、表ハムラ法と裏ハムラ法の両方に対応しています。
裏ハムラ法に特化した
クマ治療を提供
引用元:Pono clinic公式HP
(https://pono-clinic.jp/menu/dark-circles/back-hamura-and-back-mid-facelift/)
所在地 | 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿 7F |
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問合せ先 | 03-5990-6112 |
注入異物除去の
手術も受けられる
引用元:BRクリニック銀座公式HP
(https://www.br-clinic.com/)
所在地 | 東京都中央区銀座8-9-17 KDX銀座8丁目ビル12F |
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問合せ先 | https://www.br-clinic.com/contact/ |
複数の症例から
術後がイメージできる
引用元:クリニック日比谷公式HP
(https://www.cl-hibiya.com/)
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB2F |
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問合せ先 | 0120-115-634 |
【選定基準】
当サイトでは、2023年6月16日に「裏ハムラ 治療」でGoogle検索して表示された全13ページおよび「ハムラ 治療」でGoogle検索して表示された12ページのうち、ハムラ法のメニューがある医療機関37院を調査。このうち、「ハムラ法」に関する学会発表・論文執筆の実績を公式HPに掲載しているGoogle口コミ評価が4.0以上の8院の中、以下のニーズ別に3院を紹介しています。
◆Pono clinic…JSAPSおよび日本皮膚科学会に所属し、唯一YouTubeで積極的に「裏ハムラ法」に関する情報発信している。
◆BRクリニック銀座…JSAPS専門医で、他院で行ったクマ治療に対して「注入異物除去手術」を行っている。
◆クリニック日比谷…JSAPS専門医で、公式HP上にハムラ法に関する症例画像紹介が最も多い。