目の下のクマ・たるみを改善する手段のひとつであるハムラ法。「術後のダウンタイムが長い」「しばらくメイクはできない」「定期健診を受けなければならない」といった、ダウンタイムにまつわるウソ・ホントについてお答えします。
ハムラ法とは、目の下のたるみを改善するために行う外科手術のひとつ。皮膚を切開して眼窩脂肪を目の下の凹みに移動させ、余分な皮膚・筋肉を切除。たるみ・クマの状態を和らげ、若々しい目元を目指します。
下まぶたの裏側から施術する方法を裏ハムラ法と呼び、皮膚表面にはメスを入れないため傷跡が気になるという心配な少ないでしょう。
治療方法やクリニックの選択に際しては、自身の目的や予期されるリスクをよく理解した上で、口コミ評価だけで判断をせず、医師の専門的なアドバイスを受けながら判断することが大切です。以下のページでは、「ハムラ法とは?」の解説からクリニック情報まで、広く紹介していますので、ぜひご覧ください。
ここでは、ハムラ法のダウンタイムにまつわるウソ・ホントについてお答えしていきます。
切開を伴うハムラ法のダウンタイムは、個人差もありますが術後3日がピーク。下まつ毛の生え際を切開するため、涙袋のあたりにリンパ液・水分による腫れが見られますが、これは誰にでも起こり得る生体防御反応です。ただし、二重術などに比べると症状は強めに出る傾向があります。
メイクについては施術の翌日から可能であるケースが多いですが、目元周りのメイクは避けるのが原則。術後5~7日で抜糸を行うので、それが終わればアイメイクもOKとなります。ただし、しばらくの間は濃いメイクを避け、優しく扱うようにしましょう。
入浴については、施術の翌日からシャワー浴が可能です。洗顔についても、目元を避けた水洗顔に留めておきましょう。湯船に浸かると血行が促進され、腫れなどの症状が強くなりやすいのです。術後1週間程度は入浴を控えたほうが良いでしょう。
ハムラ法のダウンタイム中は、白目が腫れる・目元がゴロゴロするといった症状が見られることもあります。なるべくコンタクトレンズの装着は避け、できれば1週間程度は様子を見るようにしたほうが良いでしょう。
ハムラ法の術後は、定期健診が必要となります。クリニックによって異なりますが、術後3日目に目の下の圧迫を除去、5~7日後に抜糸、1ヶ月後に状態のチェックを行います。完全に仕上がるまでには3ヶ月ほどかかるため、その頃にもう1度検診を受けます。
クマ治療は、間違った方法を選択すると改善どころか悪化する恐れもあります。現状のたるみ・クマのタイプを専門機関でチェックしてもらい、ぜひじっくり検討した上で後悔しない選択をしてください。
ハムラ法のダウンタイム期間を短くするためには、術後の過ごし方が重要となります。
術後の腫れを軽くするためにも、患部をしっかり冷やしましょう。タオルで包んだ保冷剤や氷嚢などを使い、1日数回に分けて数分程度冷やすと効果的です。ただし、冷やしすぎると逆効果になる恐れがあるため、注意してください。
術後は目の周りが腫れやすくなっているため、血液が集中しないように枕を高くして寝るようにしましょう。就寝時以外はできるだけ横にならず、心臓と頭の位置が同じ高さにならないよう意識してください。
飲酒や運動は血流を促進させるため、腫れがひどくなる恐れがあります。術後1週間ほどは飲酒・運動は避け、軽めの運動は2週間後、激しい運動については1ヶ月ほど様子を見てから行いましょう。
裏ハムラ法に特化した
クマ治療を提供
引用元:Pono clinic公式HP
(https://pono-clinic.jp/menu/dark-circles/back-hamura-and-back-mid-facelift/)
所在地 | 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿 7F |
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問合せ先 | 03-5990-6112 |
注入異物除去の
手術も受けられる
引用元:BRクリニック銀座公式HP
(https://www.br-clinic.com/)
所在地 | 東京都中央区銀座8-9-17 KDX銀座8丁目ビル12F |
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問合せ先 | https://www.br-clinic.com/contact/ |
複数の症例から
術後がイメージできる
引用元:クリニック日比谷公式HP
(https://www.cl-hibiya.com/)
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB2F |
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問合せ先 | 0120-115-634 |
【選定基準】
当サイトでは、2023年6月16日に「裏ハムラ 治療」でGoogle検索して表示された全13ページおよび「ハムラ 治療」でGoogle検索して表示された12ページのうち、ハムラ法のメニューがある医療機関37院を調査。このうち、「ハムラ法」に関する学会発表・論文執筆の実績を公式HPに掲載しているGoogle口コミ評価が4.0以上の8院の中、以下のニーズ別に3院を紹介しています。
◆Pono clinic…JSAPSおよび日本皮膚科学会に所属し、唯一YouTubeで積極的に「裏ハムラ法」に関する情報発信している。
◆BRクリニック銀座…JSAPS専門医で、他院で行ったクマ治療に対して「注入異物除去手術」を行っている。
◆クリニック日比谷…JSAPS専門医で、公式HP上にハムラ法に関する症例画像紹介が最も多い。