リッツ美容外科

リッツ美容外科は顎顔面形成外科の専門クリニック。クマ・たるみの治療として、切開ハムラ法、裏ハムラ法、筋皮弁法を手掛けます。同外科がおこなうハムラ法の特徴をご紹介します。

リッツ美容外科の
クマ・たるみ治療

画像引用元：リッツ美容外科公式HP（https://www.ritz-cs.com/ope_eyes/230detail/）

リッツ美容外科では、主としてハムラ法・裏ハムラ法によるクマ・たるみ治療を行っています。以下で順にご紹介します。

ハムラ法（切開ハムラ法）

ハムラ法は、目の下に飛び出した眼窩脂肪を、窪んだ部分（ゴルゴ線などと呼ばれる頬瞼溝）に移動させて肌を平らにする治療法。

下まぶたの際を切開し、皮膚と筋肉の下で剥離をおこない、突出している脂肪を窪んだ部分に移動・固定する外科手術です。

経結膜ハムラ法（裏ハムラ法）

経結膜ハムラ法は、目の下の余った脂肪（眼窩脂肪）を窪んだ部分に移動させる外科手術。下まぶたをめくって結膜を切開するため、「裏ハムラ法」とも呼ばれています。

また同院では、上記のハムラ法に加えて、筋皮弁法の手術を手掛けています。

この手術では、下まぶたの際を切開して皮膚と筋肉を剥離。筋肉を上に引き上げ、余った皮膚や脂肪を切除することで、たるみを小さくするものです。

リッツ美容外科の
「ハムラ法」施術方法を調査

リッツ美容外科では、従来のハムラ法をベースに独自の手法を組み込んだ手術を行っています。

従来のハムラ法では、余分な脂肪を移動させる手技を、骨膜下で行っています。この方法では、骨膜の硬さが邪魔をして、窪みをしっかりと盛り上げる効果が出にくいという欠点がありました。

リッツでは、骨膜の上、眼輪筋の下で脂肪を移動させることで、窪みを持ち上げる効果をあげる術式としています。

また、移動させる脂肪を、血液供給のある眼窩脂肪茎としています。この手法には、脂肪注入法と比較して、脂肪が吸収されずに定着しやすいという利点があります。

執刀には独自の鈍的剪刀を使用。この鈍的剪刀spreading操作によって、眼輪筋下の筋平面に進入可能となり、眼角動静脈の損傷リスクを低減。手術後の腫れが少なくなるようにしています。

手術時間は60分、ダウンタイムは3〜5日。

起こり得るリスクとしては、腫れや内出血が長引いたり、傷痕や色素沈着が残ったり、異物反応、痛みやしびれ、その他の知覚異常などが挙げられます。また、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応といった合併症の可能性があります。

リッツ美容外科のGoogle口コミ評価

治療方法やクリニックの選択に際しては、予期されるリスクをよく理解した上で、口コミ評価だけで判断をせず、医師の専門的なアドバイスを受けながら判断することが大切です。

以下のページでは、目元の表面に傷を残さない「裏ハムラ法」を行う東京のクリニック3院を紹介していますので、ぜひご参考ください。

リッツ美容外科の
施術メニューと料金

リッツ美容外科のHPでは、クマ・たるみ治療のメニューとして、ハムラ法（裏ハムラ法）と筋皮弁法が掲載されています。下記の料金に検査・麻酔費用は含まれていません。なお、初回カウンセリングは無料です。

• ハムラ法（裏ハムラ法）　660,000円
• 筋皮弁法　550,000円

リッツ美容外科のドクターと治療方針

リッツ美容外科は、顎顔面形成外科専門クリニックとして、積極的に海外の情報を収集し、世界で行われている国際基準の美容医療を提供すること、時代とともに大きく変化する美の基準に対応すべく、技術や設備をアップデートし続けることなどの目標を掲げています。

検証された事実に基づいた美容医療を適正に普及させることや、時間をかけた丁寧なカウンセリングに力を入れています。同美容外科の東京院では、副院長の佐藤大介医師が裏ハムラ法を手掛けています。

リッツ美容外科の基本情報

• 本当の「ハムラ法」を行う東京の医療機関がわかるメディア｜HamraAFS
• 脱脂や脂肪注入をしない「ハムラ法」とは？
• 【タイプ別】目の下のたるみ・クマの原因と改善方法